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製造分野

【特定技能1号】第2回:製造分野特定技能1号評価試験:2023年11月開催分【経済産業省】

経済産業省より、製造分野特定技能1号評価試験の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験区分と選択可能な技能一覧

試験区分機械金属加工区分電気電子機器組立て区分金属表面処理区分
選択可能な
技能
鋳造・鍛造・ダイカスト
機械加工・金属プレス加工
鉄工・工場板金・仕上げ
機械検査・機械保全
電気機器組立て
プラスチック成形
塗装・溶接・工業包装
機械加工・仕上げ
機械検査・機械保全
電子機器組立て
電気機器組立て
プリント配線板製造
プラスチック成形
工業包装
めっき
アルミニウム陽極酸化処理

注意点

同時期に行う試験において、同一受験者による別会場・同一試験区分へのお申込みはお受けできません。

万が一、同一時期に行う試験において、同一受験者による別会場・同一試験区分への申込みがあり支払いが完了された場合、返金は出来ません。

NG例①:
東京:機械金属加工区分・機械加工を申込
名古屋:機械金属加工区分・機械加工を申込

NG例②:
東京:機械金属加工区分・機械加工を申込
名古屋:電気電子機器組立て・機械加工を申込

OK例:
東京:機械金属加工区分・機械加工を申込
名古屋:機械金蔵加工区分・鍛造を申込

国内試験案内

2023年11月に金沢・大阪・福岡・東京・仙台・浜松・水戸・名古屋・岐阜・広島の10都市で開催されます。

共通の内容

試験区分機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験時間学科試験・実技試験あわせて80分間
受験料8,000円

金沢会場

試験日2023年11月20日㈪
定員150名程度
試験場所金沢商工会議所
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月12日㈰

大阪会場

試験日2023年11月20日㈪
定員400名程度
試験場所CIVI北梅田研修センター
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月12日㈰

福岡会場

試験日2023年11月22日㈬
定員150名程度
試験場所リファレンス大博多ビル
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月12日㈰

東京会場

試験日2023年11月24日㈮
定員400名程度
試験場所三菱UFJリサーチ&コンサルティング 東京本社
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月12日㈰

仙台会場

試験日2023年11月27日㈪
定員150名程度
試験場所TKP仙台西口ビジネスセンター
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月19日㈰

浜松会場

試験日2023年11月27日㈪
定員150名程度
試験場所アクトシティ浜松
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月19日㈰

水戸会場

試験日2023年11月29日㈬
定員150名程度
試験場所水戸エクセル
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月19日㈰

名古屋会場

試験日2023年11月29日㈬
定員400名程度
試験場所名古屋サンスカイルーム
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月19日㈰

岐阜会場

試験日2023年11月30日㈭
定員150名程度
試験場所じゅうろくプラザ
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月19日㈰

広島会場

試験日2023年11月30日㈭
定員150名程度
試験場所広島国際会議場
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月13日㈮~2023年11月19日㈰

合格証明書発行手数料

15,000円

試験結果の通知

試験後3カ月以内にポータルサイトのマイページにて結果を通知

海外試験

2023年11月、インドネシア・フィリピン・タイにて開催されます。
申し込みは終了しております。

インドネシア会場 【申込終了】

試験日2023年11月19日㈰
時間14:00~16:00
定員各試験区分 各150名
試験区分機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分
実施⽅法ペーパー試験(学科・実技)
試験⾔語日本語
試験場所Universitas Darma Persada
試験内容学科試験・実技試験あわせて80分間
試験料IDR740,000(日本円で約8,000円程度)
支払方法銀行振込、電子決済
合格証明書発行手数料15,000円【クレジットカード決済】
案内チラシhttps://www.sswm.go.jp/assets/files/exam_f/flyer_in_231119_ja.pdf

バンコク会場 【申込終了】

試験日2023年11月19日㈰
時間14:00~16:00
定員各試験区分 各100名
試験区分機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分
実施⽅法ペーパー試験(学科・実技)
試験⾔語日本語
試験場所Thai-Nichi Institute of Technology (Bangkok)
試験内容学科試験・実技試験あわせて80分間
試験料THB1,900(日本円で約8,000円程度)
支払方法銀行振込のみ
合格証明書発行手数料15,000円【クレジットカード決済】
案内チラシhttps://www.sswm.go.jp/assets/files/exam_f/flyer_th_231119_ja.pdf

マニラ会場 【申込終了】

試験日2023年11月19日㈰
時間9:30~11:30
定員各試験区分 各50名
試験区分機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分
実施⽅法ペーパー試験(学科・実技)
試験⾔語日本語
試験場所Joseph Gualandi School for Hearing Impaired (Las Pinas City Campus)
試験内容学科試験・実技試験あわせて80分間
試験料PHP2,900(日本円で約8,000円程度)
支払方法GCash
合格証明書発行手数料15,000円【クレジットカード決済】
案内チラシhttps://www.sswm.go.jp/assets/files/exam_f/flyer_en_231119_ja.pdf

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サンプル問題

試験区分別のサンプル問題【PDF】は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験制度・サンプル問題」経済産業省

鋳造鍛造ダイカスト機械加工
金属プレス加工鉄工工場板金めっき
アルミニウム陽極酸化処理仕上げ機械検査機械保全
電子機器組立て電気機器組立てプリント配線板製造プラスチック成形
塗装溶接(半自動溶接)溶接(手溶接)工業包装

製造分野特定技能2号評価試験

特定技能2号評価試験に関する情報はコチラ

👉製造分野特定技能2号評価試験【WEB】

まとめ

2023年11月1日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

製造分野特定技能1号評価試験:年間スケジュール【令和5年度開催分】

特定技能外国人材制度(素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野)ポータルサイトにて、製造分野の特定技能1号評価試験の年間スケジュールが公開されています。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

※こちらは【特定技能1号評価試験】の案内となります。

令和5年度の年間スケジュール

👉https://www.sswm.go.jp/assets/files/exam_f/exam_schedule.pdf

試験日

今年度は7月後半、10月中旬〜下旬、2024年1月下旬〜2月上旬に予定されています。

試験予定地

仙台、水戸、東京、金沢、浜松、名古屋、岐阜、大阪、広島、福岡の10都市が予定されています。

海外試験

2023年11月中旬に開催予定の海外試験は、
インドネシア、タイ、フィリピンでの開催が予定されています。

試験の目的

経済産業省の所管分野では、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野において、「1号特定技能外国人」の受入れが進んでおります。

1号特定技能外国人は素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野に「相当程度の知識又は経験を必要とする技能」を有していることが求められており、当該技能水準を確認する「製造分野特定技能1号評価試験」を実施致します。

サンプル問題

試験区分別のサンプル問題【PDF】は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験制度・サンプル問題」経済産業省

鋳造鍛造ダイカスト機械加工
金属プレス加工鉄工工場板金めっき
アルミニウム陽極酸化処理仕上げ機械検査機械保全
電子機器組立て電気機器組立てプリント配線板製造プラスチック成形
塗装溶接(半自動溶接)溶接(手溶接)工業包装

まとめ

2023年7月15日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省
特定技能2号の試験についても掲載されています!

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

【経済産業省】製造分野特定技能1号評価試験:溶接以外18区分:2023年1・2月開催分【国内試験】

経済産業省より、製造分野特定技能1号評価試験の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験の目的

経済産業省の所管分野では、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野において、「1号特定技能外国人」の受入れが進んでおります。

1号特定技能外国人は素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野に「相当程度の知識又は経験を必要とする技能」を有していることが求められており、当該技能水準を確認する「製造分野特定技能1号評価試験」を実施致します。

2023年1・2月に行われる国内10会場での試験について、同一受験者による、別会場・同一試験区分へのお申込みはお受けできません。
(例:東京会場で、鋳造区分を申し込んだ方は、7月で開催される大阪、岐阜、浜松、名古屋、福岡、金沢、仙台各会場での鋳造区分の試験は受験できません)

国内試験案内【溶接以外18区分】

溶接以外18区分は、2023年1・2月に仙台・名古屋・岐阜・大阪・福岡・広島・茨城・浜松・金沢・東京の10都市で開催されます。

共通の内容

試験区分機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験時間学科試験・実技試験あわせて80分間
受験料8,000円

仙台会場(申込終了)

試験日2023年1月16日㈪
定員各試験区分20名程度
試験場所TKPガーデンシティ仙台(AER30階)ホール30A
試験結果開示2月22日㈬【予定】
申込期間 12月14日㈬~12月23日㈮

名古屋会場

試験日2023年1月20日㈮
定員各試験区分20名程度
試験場所名古屋サンスカイルーム 2階 A室
試験結果開示2月22日㈬【予定】
申込期間 2022年12月14日㈬~2023年1月6日㈮

岐阜会場

試験日2023年1月23日㈪
定員各試験区分20名程度
試験場所じゅうろくプラザ 5階 大会議室
試験結果開示2月22日㈬【予定】
申込期間 2022年12月14日㈬~2023年1月6日㈮

大阪会場

試験日2023年1月27日㈮
定員各試験区分20名程度
試験場所CIVI北梅田研修センター 5階 5Fホール
試験結果開示2月22日㈬【予定】
申込期間 2022年12月14日㈬~2023年1月13日㈮

福岡会場

試験日2023年1月30日㈪
定員各試験区分20名程度
試験場所ARKビル(アークビル)1階 大ホール
試験結果開示2月22日㈬【予定】
申込期間 2022年12月14日㈬~2023年1月13日㈮

広島会場

試験日2023年2月3日㈮
定員各試験区分20名程度
試験場所広島国際会議場 地下2階 ダリア①
試験結果開示3月8日㈬【予定】
申込期間 2022年12月14日㈬~2023年1月20日㈮

茨城会場

試験日2023年2月6日㈪
定員各試験区分20名程度
試験場所エクセル本館 6階 エクセルホール大ホール
試験結果開示3月8日㈬【予定】
申込期間 2022年12月14日㈬~2023年1月20日㈮

浜松会場

試験日2023年2月8日㈬
定員各試験区分20名程度
試験場所アクトシティ浜松 コングレスセンター 3階 31会議室
試験結果開示3月8日㈬【予定】
申込期間 2022年12月14日㈬~2023年1月20日㈮

金沢会場

試験日2023年2月10日㈮
定員各試験区分20名程度
試験場所TKPガーデンシティPREMIUM金沢駅西口 2階 ホール2C
試験結果開示3月8日㈬【予定】
申込期間 2022年12月14日㈬~2023年1月27日㈮

東京会場

試験日2023年2月13日㈪
定員各試験区分20名程度
試験場所三菱UFJリサーチ&コンサルティング 東京本社 24階 セミナー室・大会議室
試験結果開示3月8日㈬【予定】
申込期間 2022年12月14日㈬~2023年1月27日㈮

合格証明書発行手数料

当面の間(2022年度分)については徴収しません。

試験結果の通知

試験後3カ月以内に受験者全員に結果通知をEメールで送付

海外試験

溶接を除く18区分の海外試験は、2022年12月ネパールにて開催されました。

ネパール会場 【申込終了】

試験日2022年12月17日㈯、18日㈰
定員各試験区分20名程度
試験区分12月17日
9:00~12:00
鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、機械検査
13:30~16:30
機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プラスチック成形、工業包装
12月18日
9:00~12:00
鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理
13:30~16:30
仕上げ、プリント配線板製造、塗装
実施⽅法ペーパー試験(学科・実技)
試験⾔語ネパール語
試験場所日本語教育文化センター(JLECC)
試験内容学科60分、実技60分
試験料1,900ネパールルピー(日本円で約2,000円程度)
支払方法銀行振込、e-sewa
案内チラシhttps://www.sswm.go.jp/assets/files/exam_f/flyer_ne_221217_ja.pdf

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サンプル問題

試験区分別のサンプル問題【PDF】は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験制度・サンプル問題」経済産業省

鋳造鍛造ダイカスト機械加工
金属プレス加工鉄工工場板金めっき
アルミニウム陽極酸化処理仕上げ機械検査機械保全
電子機器組立て電気機器組立てプリント配線板製造プラスチック成形
塗装溶接(半自動溶接)溶接(手溶接)工業包装

溶接区分の試験予定

溶接区分の試験に関する記事はコチラ👇

申込みはホームページにて、各試験実施日程の1か月程度前から受付が開始します。

まとめ

2022年12月26日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

【経済産業省】製造分野特定技能1号評価試験:溶接:2023年1・2・3月開催分【国内・海外】

経済産業省より、製造分野特定技能1号評価試験【溶接】の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験の目的

経済産業省の所管分野では、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野において、「1号特定技能外国人」の受入れが進んでおります。

1号特定技能外国人は素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野に「相当程度の知識又は経験を必要とする技能」を有していることが求められており、当該技能水準を確認する「製造分野特定技能1号評価試験」を実施致します。

試験案内【溶接区分】

溶接区分は、2023年2・3月に大阪・名古屋・広島・川崎の4都市で開催されます。

大阪会場

試験日2023年2月2日㈭
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所ポリテクセンター関西
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 12月8日㈭~12月19日㈪
※お申込多数の場合、申込順となります。

名古屋会場

試験日2023年2月16日㈭
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所中部地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 12月8日㈭~1月10日㈫
※お申込多数の場合、申込順となります。

広島会場

試験日2023年2月28日㈫
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所中国地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 12月8日㈭~1月18日㈬
※お申込多数の場合、申込順となります。

川崎会場

試験日2023年3月2日㈭
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所東部地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 12月8日㈭~1月18日㈬
※お申込多数の場合、申込順となります。

海外試験:インドネシア

インドネシア「KAMPUH WELDING INDONESIA」にて、開催が予定されています。

試験日2023年1月25日㈬、26日㈭
定員各日程10名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語インドネシア語
試験場所KAMPUH WELDING INDONESIA
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料IDR190,000(日本円で約2,000円程度)
申込期間 11月25日㈮~12月11日㈰
※お申込多数の場合、申込順となります。

※試験の申し込みには、ユーザー登録が必要です。

合格証明書発行手数料

当面の間(2022年度分)については徴収しません。

試験結果の通知

試験後3カ月以内に受験者全員に結果通知をEメールで送付されます。

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サンプル問題

試験区分別のサンプル問題は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験制度・サンプル問題」経済産業省

2022年度の試験予定

溶接を除く18区分

【国内試験】2023年1-2月頃(全国複数会場で実施を予定)

溶接区分

【海外試験】2023年1月(インドネシアにて実施予定)

申込みはホームページにて、各試験実施日程の1か月程度前から受付が開始します。

まとめ

2022年12月5日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

【経済産業省】製造分野特定技能1号評価試験:溶接:2022年8・9月開催分【国内試験】

経済産業省より、製造分野特定技能1号評価試験【溶接】の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験の目的

経済産業省の所管分野では、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野において、「1号特定技能外国人」の受入れが進んでおります。

1号特定技能外国人は素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野に「相当程度の知識又は経験を必要とする技能」を有していることが求められており、当該技能水準を確認する「製造分野特定技能1号評価試験」を実施致します。

2022年8・9月に行われる国内4会場での試験について、同一受験者による、別会場・同一試験区分へのお申込みはお受けできません。
(例:川崎会場で溶接区分を申し込んだ方は、北九州、広島、名古屋会場での溶接区分の試験は受験できません)

試験案内【溶接区分】

溶接区分は、2022年8・9月に北九州・川崎・広島・名古屋の4都市で開催されます。

北九州会場

試験日2022年8月23日㈫
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所九州地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 6月30日㈭ 10:00~7月26日㈫ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

川崎会場

試験日2022年8月24日㈬
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所東部地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 6月30日㈭ 10:00~7月26日㈫ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

広島会場

試験日2022年8月31日㈬
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所中国地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 6月30日㈭ 10:00~7月26日㈫ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

名古屋会場

試験日2022年9月15日㈭
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所中部地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 6月30日㈭ 10:00~7月26日㈫ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

合格証明書発行手数料

当面の間(2022年度分)については徴収しません。

海外試験

溶接区分の海外試験は、調整中です。

試験結果の通知

試験後3カ月以内に受験者全員に結果通知をEメールで送付されます。

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サンプル問題

試験区分別のサンプル問題は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験制度・サンプル問題」経済産業省

2022年度の試験予定

溶接を除く18区分

【国内試験】2022年10月、2023年1-2月頃(全国複数会場で実施を予定)

【海外試験】2022年秋頃(4か国・各1回を予定)

溶接区分

【国内試験】2022年10〜11月、2023年2〜3月(全国複数会場で実施予定)

【海外試験】調整中

申込みはホームページにて、各試験実施日程の1か月程度前から受付が開始します。

まとめ

2022年7月1日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

【経済産業省】製造分野特定技能1号評価試験:2022年7月開催分【国内試験】

経済産業省より、製造分野特定技能1号評価試験の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験の目的

経済産業省の所管分野では、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野において、「1号特定技能外国人」の受入れが進んでおります。

1号特定技能外国人は素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野に「相当程度の知識又は経験を必要とする技能」を有していることが求められており、当該技能水準を確認する「製造分野特定技能1号評価試験」を実施致します。

2022年7月に行われる国内8会場での試験について、同一受験者による、別会場・同一試験区分へのお申込みはお受けできません。
(例:東京会場で、鋳造区分を申し込んだ方は、7月で開催される大阪、岐阜、浜松、名古屋、福岡、金沢、仙台各会場での鋳造区分の試験は受験できません)

試験案内【溶接以外18区分】

溶接以外18区分は、2022年7月に大阪・岐阜・浜松・東京・名古屋・福岡・金沢・仙台の8都市で開催されます。

大阪会場

試験日2022年7月4日㈪
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)10階 1004~1007
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月21日㈫ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

岐阜会場

試験日2022年7月7日㈭
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所じゅうろくプラザ 5階 大会議室
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月23日㈭ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

浜松会場

試験日2022年7月11日㈪
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所アクトシティ浜松 コングレスセンター4階 41会議室
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月27日㈪ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

東京会場

試験日2022年7月14日㈭
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所三菱UFJリサーチ&コンサルティング 東京本社24階 セミナー室・大会議室
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月27日㈪ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

名古屋会場

試験日2022年7月15日㈮
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所古屋国際会議場 1号館4階 レセプションホール
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月27日㈪ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

福岡会場

試験日2022年7月19日㈫
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所福岡県中小企業振興センター 3階 301会議室
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~7月5日㈫ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

金沢会場

試験日2022年7月25日㈪
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所TKP金沢カンファレンスセンター 9階 ホール9A
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~7月11日㈪ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

合格証明書発行手数料

当面の間(2022年度分)については徴収しません。

海外試験

溶接を除く18区分の海外試験は、2022年秋頃に予定されています。

4ヶ国、各1回の予定です。

試験結果の通知

試験後3カ月以内に受験者全員に結果通知をEメールで送付

ユーザー登録

製造分野特定技能1号評価試験を申し込むためには、ユーザー登録が必要です。

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サンプル問題

試験区分別のサンプル問題は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験制度・サンプル問題」経済産業省

溶接区分の試験予定

溶接区分の試験予定は以下になります。

【国内試験】2022年8〜9月、10〜11月、2023年2〜3月(全国複数会場で実施予定)

【海外試験】調整中

申込みはホームページにて、各試験実施日程の1か月程度前から受付が開始します。

まとめ

2022年6月20日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

特定技能の対象分野 「14分野」から「12分野」へ

政府は2022年4月26日、特定技能制度による外国人の在留資格について、受け入れ対象の業種の14分野から12分野への再編を閣議決定しました。

詳細はコチラ👉「製造3分野(素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業)の統合と今後の対応について」経済産業省【PDF】

製造業3分野「素形材産業」「産業機械製造業」「電気・電子情報関連産業」が統合

今回、製造業分野の「素形材産業」「産業機械製造業」「電気・電子情報関連産業」の3分野を統合し、全12分野に再編が閣議決定されました。

再編に至る内容は以下となります。

手続きの簡素化

以前より製造3分野「素形材産業分野」「産業機械製造業分野」「電気・電子情報関連産業分野」では、制度の活用が進む中で、1事業所で複数の分野による受入れが増えており、事業者や業界団体からは、分野毎の受入れ手続が複雑かつ事務負担が大きいとして、一本に統合することで手続を簡素化してほしいとの要望や意見がありました。

より実態に則した運用となるよう、製造3分野を統合し「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」とすることについて、閣議決定されました。

受け入れ人数の見直し

新型コロナウイルス禍で、半導体の製造装置や、人との接触を避けて作業ができるロボットの需要が高まったことなどから「産業機械製造業」の分野に外国人材が集中し、ことし2月末の時点でこの分野で5年間での受け入れを想定していた5,250人を上回る状況になりました。

「素形材産業分野」「電気・電子情報関連産業分野」では、受け入れ人数にまだ余裕があります。

コロナ禍は「産業機械製造業分野」に限らず、全ての分野に影響を与えているものと考えられることから、今後、受入れ見込数の精査に向けた検討が進められる予定です。

製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会への入会について

既に「製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会」へ入会済みの事業所・入会手続き中の事業者については、今回の製造3分野の統合に伴う再度の入会手続きは必要ありません。

「産業機械製造業分野」の在留資格認定証明書の一時的な交付停止措置について

今後、関係省令・告示の施行をもって、「産業機械製造業分野」を対象としてなされた在留資格認定証明書の一時的な交付停止措置は失効し、産業機械を製造している事業所を含め、現行の製造3分野に該当する事業所においては、「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」として特定技能外国人の受入れが可能となります。

ニュースリンク

分野再編に関するニュースリンクです。

👉「特定技能14分野を12に再編 上限超え業種の入国枠確保」日本経済新聞

👉「在留資格の特定技能1号 対象分野を14から12に再編へ 政府」NHK

👉「対象分野12に統合 特定技能1号で政府」時事通信

まとめ

事業者や業界団体からの要望、現状などを踏まえ、再編が決定した製造3分野。

現場の意見を取り入れ、必要に応じて再編・改変する事で、特定技能制度がより活用され人手不足解消につながる事を願います。

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:
「特定技能14分野を12に再編 上限超え業種の入国枠確保」日本経済新聞
「特定技能「素形材産業分野」、「産業機械製造業分野」及び「電気・電子情報関連産業分野」の統合等について」出入国在留管理庁
「製造3分野(素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業)の統合と今後の対応について」経済産業省【PDF】

特定技能・分野別運用方針「⑤電気・電子情報関連産業分野」


特定技能外国人の雇用が可能な業種は、国が特定産業分野に指定した14業種になります。
全ての分野共通の基準とは別に、それぞれの分野で固有の基準が設けられています。

では、業種別に詳細を確認していきましょう!
今回は「電気・電子情報関連産業分野」の基準について紹介します。

※2022年4月26日、製造3分野を統合し「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」と再編される事が閣議決定されました。この記事は、それ以前の情報となります。
 関係省令等が施行され次第、新しい分野別運用方針をまとめて紹介いたします。

電気・電子情報関連産業分野の現状

自動車の電動化に伴う電子部品需要の増加等により需要が拡大する中、平成29年度の電気・電子情報関連産業に関連する未充足求人数は、直近3年分の平均値から約7,000人であり、このまま電気・電子情報関連産業の需要拡大とこれに伴う労働需要の拡大が続くと、5年後には約6万2,000人の人手不足が生じるものと推計されています。

平成29年度の電気・電子情報関連産業分野に関連する職業分類における有効求人倍率は2.75倍となっており、電気・電子情報関連産業分野に係る職種の有効求人倍率は、例えば、プラスチック製品・製造工3.70倍、製品包装作業員3.60倍、金属溶接・溶断工2.50倍となっている等、深刻な人手不足の状況にあります。

特定技能「電気・電子情報関連産業分野」の基準

電気・電子情報関連産業分野における基準や業務内容、特定技能外国人に求められる水準についてご紹介します!

雇用形態について

特定技能外国人を「電気・電子情報関連産業分野」で雇用する方法は、直接雇用のみとなります。
※派遣による受け入れは認められておりません。

受け入れ人数について

電気・電子情報関連産業分野では、受入れ機関ごとの受入れ人数に制限はありませんが、受入れ機関としての義務(1号特定技能外国人支援計画)を果たす上で支障がないことが前提となります。

特定技能外国人が従事する業務内容について

特定技能外国人が「電気・電子情報関連産業分野」で従事する業務内容は、以下になります。

①機械加工 ②金属プレス加工 ③工場板金 ④めっき ⑤仕上げ
⑥機械保全 ⑦電子機器組立て ⑧電気機器組立て ⑨プリント配線板製造
⑩プラスチック成形 ⑪塗装 ⑫溶接 ⑬工業包装

各業務毎に試験が異なるので、注意が必要です。

同じ業務内容の日本人が、通常従事する事となる関連業務に付随的に従事することは問題ありません。
※専ら関連業務に従事することは認められません。
関連業務の一例:
①原材料・部品の調達・搬送作業
②各職種の前後工程作業
③クレーン・フォークリフト等運転作業
④清掃・保守管理作業

技能水準について

特定技能「電気・電子情報関連産業分野」で求められる人材の技能水準は、以下のいずれかを満たしている者となります。

①技能試験 「製造分野特定技能1号評価試験 」に合格
②技能実習2号を良好に修了(修得した技能が、従事する技能と関連性が認められる場合)

下記別表に記載された職種・作業の技能実習2号を良好に修了した者については、必要な技能の水準を満たしているものとして、修得した技能と具体的な関連性が認められる業務区分の製造分野特定技能1号評価試験が免除となります。

製造分野特定技能1号評価試験とは

特定技能「電気・電子情報関連産業分野」では、監督者の指示を理解し的確に業務を遂行又は自らの判断により業務を遂行できる者である事や、一定の専門性・技能を用いて即戦力として稼働するために必要な知識や経験を有する者であることを認定するための試験です。

実施方法:学科試験、実技試験
実施方式:コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式、ペーパーテスト方式または製作等作業試験方式
受験資格:満17歳以上
試験区分:13区分(機械加工、金属プレス加工、工場板金、めっき、仕上げ、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、溶接、工業包装)
合格基準:学科試験…65%以上
     実技試験…【溶接】手溶接作業はJIS Z 3801に基づいて判定
              半自動溶接作業はJIS Z 3841に基づいて判定
          【上記以外の試験区分】60%以上

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 製造分野テスト風景.jpg
「製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会(第六回)」出入国管理庁

各業務ごとに試験の合格が必要です。
例えば、「鋳造」の試験しか合格していない特定技能外国人に「金属プレス加工」の業務をさせるのは出来ません。

※素形材産業分野、産業機械製造業分野、電気・電子情報関連産業分野の3分野においては、製造現場で従事する業務の多くが共通していることから、同じ「製造分野特定技能1号評価試験」が実施されます。

日本語能力水準について

特定技能「電気・電子情報関連産業分野」で求められる人材の日本語能力水準は、以下になります。

「国際交流基金日本語基礎テスト」または「日本語能力試験(N4以上)」合格

職種・作業の種類にかかわらず、技能実習2号を良好に修了した者は、ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の日本語能力水準を有する者と評価され、国際交流基金日本語基礎テストおよび日本語能力試験(N4以上)のいずれの試験も免除されます。

電気・電子情報関連産業分野の受け入れ機関にのみ定められている特徴的な基準

特定産業分野14業種の中で、電気・電子情報関連産業分野の受け入れ機関にのみ定められている特徴的な基準は以下になります。

①日本標準産業分類に掲げる産業のうち次のいずれかに掲げるものを行っている事。
②経済産業省が設置する「製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会」へ加入する事

では、確認していきましょう。

①日本標準産業分類に掲げる産業のうち次のいずれかに掲げるものを行っている

日本標準産業分類に掲げる産業のうち特定産業分野14業種の中で、電気・電子情報関連産業分野の受け入れ機関にのみ定められている特徴的な基準は以下になります。次のいずれかに掲げるものを行っていることが求められます。

01.中分類28-電子部品・デバイス・電子回路製造業
02.中分類29-電気機械器具製造業(細分類2922-内燃機関電装品製造業及び細分類2929-その他の産業用電気機械器具製造業(車両用,船舶用を含む)を除く。)
03.中分類30-情報通信機械器具製造業

また、日本産業分類に掲げる産業を行っているとは、1号特定技能外国人が業務に従事する事業場において、直近1年間で上記の01~03に掲げるものについて製造品出荷額等が発生していることを指します。

◆製造品出荷額等
直近1年間における①製造品出荷額、②加工賃収入額、③くず廃物の出荷額及びその他収入額の合計であり、消費税及び酒税、たばこ税、揮発油税及び地方揮発税を含んだ額のこと。

①製造品の出荷…その事業所の所有に属する原材料によって製造されたものを、直近1年間中にその事業所から出荷した場合。
②加工賃収入額…直近1年間中に他企業の所有に属する主要原材料によって製造し、あるいは他企業の所有に属する製品又は半製品に加工、処理を加えた場合、これに対して受け取った又は受け取るべき加工賃。
③その他収入額…上記①、②及びくず廃物の出荷額以外の収入額。

②「製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会」へ加入する事

「製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会」には必ず加入する必要があります。

協議・連絡会では、構成員の連携の緊密化を図り、各地域の事業者が必要な特定技能外国人を受け入れられるよう、制度や情報の周知、法令遵守の啓発、地域ごとの人手不足の状況を把握し、必要な対応等を行います。

主な活動内容は以下となります。
・特定技能外国人の受入れに係る制度の趣旨や優良事例の周知
・特定技能所属機関等に対する法令遵守の啓発
・就業構造の変化や経済情勢の変化に関する情報の把握・分析
・地域別の人手不足の状況の把握・分析
・人手不足状況、受入れ状況等を踏まえた大都市圏等への集中回避に係る対応策の検討・調整(特定地域への過度な集中が認められる場合の構成員に対する必要な要請等を含む)
・受入れの円滑かつ適正な実施のために必要なその他の情報・課題等の共有・協議 等

まとめ

今回は特定技能「電気・電子情報関連産業分野」の基準について、紹介しました。

幅広い電子機器へ部品を供給する等我が国製造業の根幹を担っており、我が国の国民生活に不可欠な「電気・電子情報関連産業分野」。今後も「電気・電子情報関連産業分野」で必要となる労働力は増加するものと見込まれ、人手不足が早急に改善できる見通しは立っておりません。

深刻な人手不足の状況にある「電気・電子情報関連産業分野」の基盤を維持・発展させていく為にも、即戦力となる特定技能外国人の活躍が期待されますね!

※電気・電子情報関連産業分野においては、特定技能2号での受入れを行うことはできません。

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:
「特定技能外国人材制度(製造3分野)」経済産業省
「特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領-電気・電子情報関連産業分野の基準について-」法務省・経済産業省
「電気・電子情報関連産業分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針に係る運用要領」経済産業省
「電気・電子情報関連産業分野における特定技能外国人の受入れに関する誓約書」出入国在留管理庁

特定技能「産業機械製造業分野」における在留資格認定証明書交付の一時停止措置等について【出入国在留管理庁】

令和4年4月1日、出入国在留管理庁より「特定技能「産業機械製造業分野」における在留資格認定証明書交付の一時停止措置等について」の発表がありました。

詳しくはコチラ
👉「特定技能「産業機械製造業分野」における在留資格認定証明書交付の一時停止措置等について」出入国在留管理庁
👉「産業機械製造業分野における在留資格認定証明書交付の一時停止の要請について」経済産業省

現状

経済産業省の所管する「素形材産業分野」「産業機械製造分野」「電気・電子情報関連産業分野」の3分野のうち、「産業機械製造分野」における特定技能1号外国人数は、令和4年2月末現在で5,400人(速報値)となり、受入れ見込数を超える状況となっています。

対応措置

令和4年4月1日、経済産業大臣から法務大臣に対し、入管法第7条の2に基づく「在留資格認定証明書の交付停止措置」の要請がなされた事から、4月1日以降、在留資格認定証明書の交付が停止されます。

現在、産業機械製造業分野の在留資格認定証明書の交付の早期の再開に向け、制度所管省庁(出入国在留管理庁等)との調整を行っています。

「特定技能1号」への在留資格の変更および更新の場合

特定技能1号への在留資格の変更および在留期間の更新については、これまで同様、引き続き許可されます。(※必要な要件を満たしている事が条件)

まとめ

経済産業省の所管する、素形材産業分野、産業機械製造分野、電気・電子情報関連産業分野の3分野のうち、一時停止措置が取られるのは「産業機械製造分野」のみとなります。

特定技能1号への在留資格変更、在留期間更新は引き続き許可されますので、ご注意ください。

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:
「特定技能「産業機械製造業分野」における在留資格認定証明書交付の一時停止措置等について」出入国在留管理庁
「産業機械製造業分野における在留資格認定証明書交付の一時停止の要請について」経済産業省

【経済産業省主催】製造業における特定技能外国人材受入れに関するオンラインセミナーを開催します【2・3月開催分】

経済産業省より、特定技能受入に関するオンラインセミナー開催の案内が掲載されておりますので、ご紹介します。

以下、経産省HPより↓

製造業における特定技能外国人材受入れセミナー

改正入管法に基づく外国人材受入れの新制度を活用し、製造3分野特定技能外国人の受入れを検討している事業者を対象に、制度内容をはじめとする必要な知識やノウハウ等を学ぶためのセミナーを開催します。

セミナー概要

2019年4月1日、改正出入国管理及び難民認定法が施行され、新たな在留資格として「特定技能」が創設されました。

製造業においては、①素形材産業、②産業機械製造業、③電気・電子情報関連産業の3分野が、在留資格「特定技能1号」の受入れ対象分野となっております。

本セミナーでは、制度概要や評価試験に関するご説明のほか、製造3分野の受入れに関し数多くいだたく質問への解説や、実際に特定技能外国人を受け入れている企業の事例を、新たにご紹介いたします。

特定技能外国人の受入れを検討されている中小企業・団体様など、積極的なご参加をお待ちしております。

対象者

新たな在留資格「特定技能」での外国人の受入れに関心をお持ちの中小企業・団体様等

参加費

無料

開催日時

第1回2月18日㈮13時~14時55分
第2回2月25日㈮13時~14時55分
第3回3月3日㈭13時~14時55分
第4回3月9日㈬13時~14時55分
第5回3月18日㈮13時~14時55分

※各回 定員80名(定員になり次第、 締め切らせていただきます)

プログラム(予定・各回共通)

時間次第登壇者
13:00挨拶経済産業省
13:05~13:45 (40分) 製造業における特定技能外国人材に係る制度概要・評価試験等について
受入れ協議・連絡会の入会について
経済産業省
13:45~14:00 (15分) 製造業における特定技能外国人受入れ事例について三菱UFJリサーチ&コンサルティング
休憩(5分)
14:05~14:35 (30分)特定技能外国人受入れ企業による事例紹介製造3分野で、特定技能外国人を
受け入れている企業(※上表参照)
(各日1社登壇)
14:35~14:45 (10分)特定技能外国人材の声株式会社府中テンパール(動画)
14:45~14:55 (10分)質疑応答(事前に寄せられた質問、
当日ご参加者の質問等への回答)
・経済産業省
・特定技能外国人を受け入れている企業 他

※セミナー中は、随時、チャットにて講師への質問を承り、「質疑応答」にてできる限り回答いたします。

登壇企業(分野)

第1回2月18日㈮金田コーポレーション株式会社(素形材産業・産業機械製造業)
第2回2月25日㈮株式会社伸光製作所(電気・電子情報関連産業)
第3回3月3日㈭協和プレス工業株式会社(素形材産業)
第4回3月9日㈬株式会社ナショナルツール(産業機械製造業)
第5回3月18日㈮株式会社村田産業(電気・電子情報関連産業)

オンラインセミナーの受講について

パソコン、タブレットの画面を通して、インターネット経由でセミナーを受講する形式です。
本セミナーは、Webex で実施いたします(利用には一切料金はかかりません(通信費除))。
事前に専用アプリのインストールと、簡単な接続テストを行ってください。

※セキュリティ上の理由でアプリのインストールができない場合は、ブラウザ(Google Chrome推奨)でのご参加も可能です。
※セミナー参加方法(Webex専用アプリのインストール方法等含む)は、開催日の2営業日前を目途に、ご参加が確定いたしました皆様宛に、「招待メール」にて、詳細をご案内いたします。

詳細はこちら
👉「製造業における特定技能外国人材受入れセミナー」経済産業省〈LINK〉

お申し込みの流れ

「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」内にある「申込」からのお申し込みとなります。

👉「製造業における特定技能外国人材受入れセミナー」経済産業省

まとめ

昨年も開催されたオンラインセミナー。

このセミナーでは、随時チャットにて講師に質問が出来る上、実際に特定技能を受け入れている企業による事例紹介もありますので、漠然とした疑問や不安を解消する手助けになるかもしれません。

今回は、特定技能外国人として働く方からの声も紹介されます!

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:
「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」経済産業省
経済産業省Webサイト

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