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素形材

【特定技能2号】第1回 製造分野特定技能2号評価試験:2023年11月開催分【経済産業省】

経済産業省より、製造分野特定技能2号評価試験の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能2号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験概要

詳細はコチラ👉製造分野特定技能2号評価試験(日本国内実施)の流れ【PDF】

試験詳細

試験区分は技能区分ごとに3種類に分かれています。
特定技能2号評価試験ルートでは、以下3つ全てを満たす必要があります。
※ビジネス・キャリア検定3級は、中央職業能力開発協会にて実施しています。
👉「ビジネス・キャリア検定」中央職業能力開発協会【WEB】

①ビジネス・キャリア検定 3 級取得
②製造分野特定技能 2 号評価試験の合格
③日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における 3 年以上の実務経験を有すること
 ※実務経験証明書の提出が必須

試験水準

技能検定1級試験程度

受験回数

受験回数に制限なし

試験区分と選択可能な技能一覧

試験区分機械金属加工区分電気電子機器組立て区分金属表面処理区分
選択可能な
技能
鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、仕上げ、プラスチック成形、機械検査、機械保全、電気機器組立て、塗装、溶接、工業包装機械加工、仕上げ、プラスチック成形、プリント配線板製造、電子機器組立て、電気機器組立て、機械検査、機械保全、工業包装めっき、アルミニウム陽極酸化処理

注意点

同時期に行う試験において、同一受験者による別会場・同一試験区分へのお申込みはお受けできません。

万が一、同一時期に行う試験において、同一受験者による別会場・同一試験区分への申込みがあり支払いが完了された場合、返金は出来ません。

NG例:
東京:機械金属加工を申込
名古屋:機械金属加工を申込

OK例:
東京:機械金属加工を申込
名古屋:電気電子機器組立てを申込

国内試験案内

2023年11月に金沢・大阪・福岡・東京・仙台・浜松・水戸・名古屋・岐阜・広島の10都市で開催されます。

共通の内容

試験区分機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分
実施方法ペーパー試験(実技)
試験言語日本語
試験時間60分間
受験料15,000円

金沢会場

試験日2023年11月20日㈪
定員150名程度
試験場所金沢商工会議所
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

大阪会場

試験日2023年11月20日㈪
定員400名程度
試験場所CIVI北梅田研修センター
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

福岡会場

試験日2023年11月22日㈬
定員150名程度
試験場所リファレンス大博多ビル
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

東京会場

試験日2023年11月24日㈮
定員400名程度
試験場所三菱UFJリサーチ&コンサルティング 東京本社
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

仙台会場

試験日2023年11月27日㈪
定員150名程度
試験場所TKP仙台西口ビジネスセンター
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

浜松会場

試験日2023年11月27日㈪
定員150名程度
試験場所アクトシティ浜松
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

水戸会場

試験日2023年11月29日㈬
定員150名程度
試験場所水戸エクセル
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

名古屋会場

試験日2023年11月29日㈬
定員400名程度
試験場所名古屋サンスカイルーム
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

岐阜会場

試験日2023年11月30日㈭
定員150名程度
試験場所じゅうろくプラザ
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

広島会場

試験日2023年11月30日㈭
定員150名程度
試験場所広島国際会議場
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

合格証明書発行手数料

15,000円

試験結果の通知

試験後3カ月以内にポータルサイトのマイページにて結果を通知

ユーザー登録

製造分野特定技能1号評価試験を申し込むためには、ユーザー登録が必要です。

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サンプル問題

試験区分別のサンプル問題【PDF】は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験概要・サンプル問題」経済産業省

機械金属加工区分電気電子機器組立て区分金属表面処理区分

技能検定ルート

特定技能2号の在留資格を取得する為のルートとして、もう1つ「技能検定ルート」があります。

技能検定ルートで必要な条件

①技能検定1級取得
②日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験を有すること

上記2つ全てを満たす事が条件となります。

技能検定試験案内

令和5年度の技能検定試験は、前期(4月)と後期(10月)に開催されます。

👉「技能検定制度のご案内」中央職業能力開発協会

まとめ

2023年11月3日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能2号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能2号評価試験」経済産業省

【特定技能総合支援サイト】海外ジョブフェア、国内マッチングイベントのご案内:参加費無料!【出入国在留管理庁】

特定技能総合支援サイトにて、無料マッチングイベントの情報が公開されています。
特定技能外国人として日本で働きたい人必見!

詳細はこちら👉「特定技能JOBフェア・マッチング」出入国在留管理庁

開催概要

「特定技能」で働きたい外国人と、特定技能外国人の雇用したい企業を支援するため、海外ジョブフェアおよび国内マッチングイベントを令和4年11月から令和5年2月にかけて開催します。

海外ジョブフェア:日本に住んでいない人対象

主に海外居住外国人を対象とした制度説明会及び企業説明会をオンラインで実施します。

開催日

2023年2月4日㈯・5日㈰

開催方法

オンライン(Zoomウェビナー使用)

参加費

無料

開催予定国(全11か国)

フィリピン、カンボジア、ネパール、モンゴル、インドネシア、ベトナム、タイ、スリランカ、ウズベキスタン、インド、バングラデシュ

エントリー方法

特定技能JOBフェア・マッチングのホームページよりエントリーしてください。

👉2月【特定技能】海外ジョブフェア 申込フォーム

エントリーには、メールアドレスが必須です。

国内マッチングイベント:日本に住んでいる人対象

日本に住んでいる外国人の方向けの、対面型合同企業説明会と、国内居住外国人と企業の職業紹介マッチングをオンラインで実施します。

開催日

令和4年12月から令和5年2月までの間、随時実施予定。

参加費

無料

参加対象

特定技能の在留資格で働きたい外国人の方で、日本に適法に住んでいる人

エントリー方法

特定技能JOBフェア・マッチングのホームページよりエントリーしてください。

👉国内マッチングイベントにエントリーする

リーフレット

今回のマッチングイベントのリーフレットはこちら
👉http://info-tokuteiginou.com/assets/pdf/matching.pdf

まとめ

特定技能JOBフェア・マッチングのホームページには、特定技能制度についての説明動画もあります。

気になる方はぜひチェック!

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

【経済産業省】製造分野特定技能1号評価試験:溶接:2023年1・2・3月開催分【国内・海外】

経済産業省より、製造分野特定技能1号評価試験【溶接】の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験の目的

経済産業省の所管分野では、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野において、「1号特定技能外国人」の受入れが進んでおります。

1号特定技能外国人は素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野に「相当程度の知識又は経験を必要とする技能」を有していることが求められており、当該技能水準を確認する「製造分野特定技能1号評価試験」を実施致します。

試験案内【溶接区分】

溶接区分は、2023年2・3月に大阪・名古屋・広島・川崎の4都市で開催されます。

大阪会場

試験日2023年2月2日㈭
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所ポリテクセンター関西
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 12月8日㈭~12月19日㈪
※お申込多数の場合、申込順となります。

名古屋会場

試験日2023年2月16日㈭
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所中部地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 12月8日㈭~1月10日㈫
※お申込多数の場合、申込順となります。

広島会場

試験日2023年2月28日㈫
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所中国地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 12月8日㈭~1月18日㈬
※お申込多数の場合、申込順となります。

川崎会場

試験日2023年3月2日㈭
定員約20名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語日本語
試験場所東部地区溶接技術検定委員会
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料2,000円
申込期間 12月8日㈭~1月18日㈬
※お申込多数の場合、申込順となります。

海外試験:インドネシア

インドネシア「KAMPUH WELDING INDONESIA」にて、開催が予定されています。

試験日2023年1月25日㈬、26日㈭
定員各日程10名
試験区分溶接(手溶接、半自動溶接)
実施方法ペーパー試験(学科)
製作等作業試験(実技)
試験言語インドネシア語
試験場所KAMPUH WELDING INDONESIA
試験時間学科60分、実技60~90分
受験料IDR190,000(日本円で約2,000円程度)
申込期間 11月25日㈮~12月11日㈰
※お申込多数の場合、申込順となります。

※試験の申し込みには、ユーザー登録が必要です。

合格証明書発行手数料

当面の間(2022年度分)については徴収しません。

試験結果の通知

試験後3カ月以内に受験者全員に結果通知をEメールで送付されます。

ユーザー登録

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サンプル問題

試験区分別のサンプル問題は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験制度・サンプル問題」経済産業省

2022年度の試験予定

溶接を除く18区分

【国内試験】2023年1-2月頃(全国複数会場で実施を予定)

溶接区分

【海外試験】2023年1月(インドネシアにて実施予定)

申込みはホームページにて、各試験実施日程の1か月程度前から受付が開始します。

まとめ

2022年12月5日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

【経済産業省】製造分野特定技能1号評価試験:2022年7月開催分【国内試験】

経済産業省より、製造分野特定技能1号評価試験の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験の目的

経済産業省の所管分野では、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野において、「1号特定技能外国人」の受入れが進んでおります。

1号特定技能外国人は素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野に「相当程度の知識又は経験を必要とする技能」を有していることが求められており、当該技能水準を確認する「製造分野特定技能1号評価試験」を実施致します。

2022年7月に行われる国内8会場での試験について、同一受験者による、別会場・同一試験区分へのお申込みはお受けできません。
(例:東京会場で、鋳造区分を申し込んだ方は、7月で開催される大阪、岐阜、浜松、名古屋、福岡、金沢、仙台各会場での鋳造区分の試験は受験できません)

試験案内【溶接以外18区分】

溶接以外18区分は、2022年7月に大阪・岐阜・浜松・東京・名古屋・福岡・金沢・仙台の8都市で開催されます。

大阪会場

試験日2022年7月4日㈪
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)10階 1004~1007
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月21日㈫ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

岐阜会場

試験日2022年7月7日㈭
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所じゅうろくプラザ 5階 大会議室
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月23日㈭ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

浜松会場

試験日2022年7月11日㈪
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所アクトシティ浜松 コングレスセンター4階 41会議室
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月27日㈪ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

東京会場

試験日2022年7月14日㈭
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所三菱UFJリサーチ&コンサルティング 東京本社24階 セミナー室・大会議室
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月27日㈪ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

名古屋会場

試験日2022年7月15日㈮
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所古屋国際会議場 1号館4階 レセプションホール
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~6月27日㈪ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

福岡会場

試験日2022年7月19日㈫
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所福岡県中小企業振興センター 3階 301会議室
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~7月5日㈫ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

金沢会場

試験日2022年7月25日㈪
定員各試験区分20名程度
試験区分鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装
実施方法ペーパー試験
試験言語日本語
試験場所TKP金沢カンファレンスセンター 9階 ホール9A
試験時間学科60分、実技60分
受験料2,000円
申込期間 6月14日㈫ 10:00~7月11日㈪ 23:59
※お申込多数の場合、申込順となります。

合格証明書発行手数料

当面の間(2022年度分)については徴収しません。

海外試験

溶接を除く18区分の海外試験は、2022年秋頃に予定されています。

4ヶ国、各1回の予定です。

試験結果の通知

試験後3カ月以内に受験者全員に結果通知をEメールで送付

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サンプル問題

試験区分別のサンプル問題は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験制度・サンプル問題」経済産業省

溶接区分の試験予定

溶接区分の試験予定は以下になります。

【国内試験】2022年8〜9月、10〜11月、2023年2〜3月(全国複数会場で実施予定)

【海外試験】調整中

申込みはホームページにて、各試験実施日程の1か月程度前から受付が開始します。

まとめ

2022年6月20日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

特定技能・分野別運用方針「③素形材産業分野」

特定技能外国人の雇用が可能な業種は、国が特定産業分野に指定した14業種になります。
全ての分野共通の基準とは別に、それぞれの分野で固有の基準が設けられています。

では、業種別に詳細を確認していきましょう!
今回は「素形材産業分野」の基準について紹介します。

素形材産業分野の現状

素形材部品に対する需要が高まる中、平成29年度の人手不足数は、素形材産業に関連する有効求人数と有効求職者数の差から3万人であり、このまま素形材需要の拡大とこれに伴う労働需要の拡大が続くと、5年後には6万2,000人の人手不足が生じるものと推計されています。

平成29年度の素形材産業分野に関連する職業分類における有効求人倍率は2.83倍となっており、素形材産業分野に係る職種における有効求人倍率は、例えば、鋳物製造工3.82倍、鍛造工4.32倍、金属プレス工2.97倍となっているなど、深刻な人手不足の状況にあります。

◆素形材
素材に熱や力が加えられ、形が与えられた部品や部材のことをいいます。具体的な素材としては、金属をはじめ木材、石材、窯材、ゴム、ガラス、プラスチックなどがありますが、最近ではファインセラミックス、複合材料も使われるようになりました。これら素材を素形材に変えるためには、鋳造、鍛造、プレス、粉末冶金などいろいろな材料加工法が使われます。
引用:一般財団法人素形材センター

特定技能「素形材産業分野」の基準

素形材産業分野における基準や業務内容、特定技能外国人に求められる水準についてご紹介します!

雇用形態について

特定技能外国人を「素形材産業分野」で雇用する方法は、直接雇用のみとなります。
※派遣による受け入れは認められておりません。

受け入れ人数について

素形材産業分野では、企業毎の受け入れ人数に制限はありませんが、受入れ機関としての義務(1号特定技能外国人支援計画)を果たす上で支障がないことが前提です。

特定技能外国人が従事する業務内容について

特定技能外国人が「素形材産業分野」で従事する業務内容は、以下になります。

①鋳造 ②鍛造 ③ダイカスト ④機械加工 ⑤金属プレス加工 ⑥工場板金 ⑦めっき ⑧アルミニウム ⑨仕上げ ⑩機械検査 ⑪機械保全 ⑫塗装 ⑬溶接

各業務毎に試験が異なるので、注意が必要です。

同じ業務内容の日本人が、通常従事する事となる関連業務に付随的に従事することは問題ありません。
※専ら関連業務に従事することは認められません。
関連業務の一例:
①原材料・部品の調達・搬送作業
②各職種の前後工程作業
③クレーン・フォークリフト等運転作業
④清掃・保守管理作業

技能水準について

特定技能「素形材産業分野」で求められる人材の技能水準は、以下のいずれかを満たしている者となります。

①製造分野特定技能1号評価試験に合格
②技能実習2号を良好に修了(修得した技能が、従事する技能と関連性が認められる場合)

下記別表に記載された職種・作業の技能実習2号を良好に修了した者については、必要な技能の水準を満たしているものとして、修得した技能と具体的な関連性が認められる業務区分の製造分野特定技能1号評価試験が免除となります。

製造分野特定技能1号評価試験とは

特定技能「素形材産業分野」では、監督者の指示を理解し的確に業務を遂行または自らの判断により業務を遂行できる事や、一定の専門性・技能を用いて即戦力として稼働するために必要な知識や経験を有する者であることを認定するための試験です。

実施方法:学科試験、実技試験
実施方式:コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式、ペーパーテスト方式または製作等作業試験方式
受験資格:満17歳以上
試験区分:13区分(機械加工、金属プレス加工、工場板金、めっき、仕上げ、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、溶接、工業包装)
合格基準:学科試験…65%以上
     実技試験…【溶接】手溶接作業はJIS Z 3801に基づいて判定
              半自動溶接作業はJIS Z 3841に基づいて判定
          【上記以外の試験区分】60%以上

「製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会(第六回)」出入国管理庁

各業務ごとに試験の合格が必要です。
例えば、「鋳造」の試験しか合格していない特定技能外国人に「金属プレス加工」の業務をさせる事は出来ません。

※素形材産業分野、産業機械製造業分野、電気・電子情報関連産業分野の3分野においては、製造現場で従事する業務の多くが共通していることから、同じ「製造分野特定技能1号評価試験」が実施されます。

詳細はこちら→「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

日本語能力水準について

特定技能「素形材産業分野」で求められる人材の日本語能力水準は、以下になります。

「国際交流基金日本語基礎テスト」または「日本語能力試験(N4以上)」合格

職種・作業の種類にかかわらず、技能実習2号を良好に修了した者は、ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の日本語能力水準を有する者と評価され、国際交流基金日本語基礎テストおよび日本語能力試験(N4以上)のいずれの試験も免除されます。

素形材産業分野の受け入れ機関にのみ定められている特徴的な基準

特定産業分野14業種の中で、素形材産業分野の受け入れ機関にのみ定められている特徴的な基準は以下になります。

①日本標準産業分類に掲げる産業のうち次のいずれかに掲げるものを行っていること
②製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会への加入

では、確認していきましょう。

①日本標準産業分類に掲げる産業のうち次のいずれかに掲げるものを行っていること

日本標準産業分類に掲げる産業のうち次のいずれかに掲げるものを行っていることが求められます。

01. 細分類2194-鋳型製造業(中子を含む)
02. 小分類225-鉄素形材製造業
03. 小分類235-非鉄金属素形材製造業
04. 細分類2424-作業工具製造業
05. 細分類2431-配管工事用附属品製造業(バルブ、コックを除く)
06. 小分類245-金属素形材製品製造業
07. 細分類2465-金属熱処理業
08. 細分類2534-工業窯炉製造業
09. 細分類2592-弁・同附属品製造業
10. 細分類2651-鋳造装置製造業
11. 細分類2691-金属用金型・同部分品・附属品製造業
12. 細分類2692-非金属用金型・同部分品・附属品製造業
13. 細分類2929-その他の産業用電気機械器具製造業(車両用,船舶用を含む)
14. 細分類3295-工業用模型製造業

また、日本産業分類に掲げる産業を行っているとは、特定技能外国人が業務に従事する事業場において、直近1年間で前記の01~14に掲げるものについて「製造品出荷額等」が発生していることを指します。

◆製造品出荷額等
直近1年間における①製造品出荷額、②加工賃収入額、③くず廃物の出荷額及びその他収入額の合計であり、消費税及び酒税、たばこ税、揮発油税及び地方揮発税を含んだ額のこと。

①製造品の出荷…その事業所の所有に属する原材料によって製造されたものを、直近1年間中にその事業所から出荷した場合。
②加工賃収入額…直近1年間中に他企業の所有に属する主要原材料によって製造し、あるいは他企業の所有に属する製品又は半製品に加工、処理を加えた場合、これに対して受け取った又は受け取るべき加工賃。
③その他収入額…上記①、②及びくず廃物の出荷額以外の収入額。

②製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会への加入

「製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会」には必ず加入する必要があります。

協議・連絡会では、構成員の連携の緊密化を図り、各地域の事業者が必要な特定技能外国人を受け入れられるよう、制度や情報の周知、法令遵守の啓発、地域ごとの人手不足の状況を把握し、必要な対応等を行います。

主な活動内容は以下となります。
・特定技能外国人の受入れに係る制度の趣旨や優良事例の周知
・特定技能所属機関等に対する法令遵守の啓発
・就業構造の変化や経済情勢の変化に関する情報の把握・分析
・地域別の人手不足の状況の把握・分析
・人手不足状況、受入れ状況等を踏まえた大都市圏等への集中回避に係る対応策の検討・調整(特定地域への過度な集中が認められる場合の構成員に対する必要な要請等を含む)
・受入れの円滑かつ適正な実施のために必要なその他の情報・課題等の共有・協議 等

まとめ

今回は特定技能「素形材産業分野」の基準について、紹介しました。

様々な金属部品を製造・供給する等我が国製造業の根幹を担っており、我が国の国民生活に不可欠な分野である「素形材産業分野」。
今後も素形材産業分野において必要となる労働力は増加するものと見込まれ、人手不足が早急に改善できる見通しは立っていません。

深刻な人手不足の状況にある素形材産業分野の基盤を維持・発展させていく為にも、即戦力となる特定技能外国人の活躍が期待されますね!

※素形材産業分野においては、特定技能2号での受入れを行うことはできません。

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:
特定技能外国人材制度(製造3分野)」経済産業省
特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領 -素形材産業分野の基準について」法務省・経済産業省
素形材産業分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針」経済産業省

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