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特定技能2号

【試験案内・特定技能2号】2023年度 特定技能2号試験(飲食料品製造業・外食業)実施について【OTAFF】

一般社団法人外国人食品産業技能評価機構(OTAFF)より、外食業・飲食料品製造業における特定技能2号試験について発表されています。

👉2023 年度特定技能2号試験実施について【PDF】

試験概要

日程

2024年3月29日㈮、30日㈯

会場

会場開催日
仙台(ハーネル仙台)29日
東京(タイム 24 ビル)29日・30日
名古屋(名古屋コンベンション)29日
大阪(大阪国際交流センター)29日
福岡(福岡中小企業振興センター)29日

時間

後日、企業マイページにて案内

特定技能2号試験は「企業からの申し込み」のみ

特定技能2号試験の申込は、「企業からのみ」になります。
個人からの申込はできません。

企業登録申請期限ついて

下記3区分に分類され、期限もそれぞれ異なります。

A区分企業(OTAFF賛助会員企業)2月23日(金)23:59まで
B企業(OTAFF正会員からの推薦状をもつ企業)2月23日(金)23:59まで
C企業(A,B区分に該当しない企業)2月20日23:59まで←終了

詳細はコチラ

👉2023 年度特定技能2号試験実施について【PDF】

まとめ

特定技能2号の試験も各分野ごとに開始されています。
ぜひチャレンジしてくださいね✨

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:2023 年度特定技能2号試験実施について【PDF】

【特定技能2号】第1回 製造分野特定技能2号評価試験:2023年11月開催分【経済産業省】

経済産業省より、製造分野特定技能2号評価試験の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能2号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験概要

詳細はコチラ👉製造分野特定技能2号評価試験(日本国内実施)の流れ【PDF】

試験詳細

試験区分は技能区分ごとに3種類に分かれています。
特定技能2号評価試験ルートでは、以下3つ全てを満たす必要があります。
※ビジネス・キャリア検定3級は、中央職業能力開発協会にて実施しています。
👉「ビジネス・キャリア検定」中央職業能力開発協会【WEB】

①ビジネス・キャリア検定 3 級取得
②製造分野特定技能 2 号評価試験の合格
③日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における 3 年以上の実務経験を有すること
 ※実務経験証明書の提出が必須

試験水準

技能検定1級試験程度

受験回数

受験回数に制限なし

試験区分と選択可能な技能一覧

試験区分機械金属加工区分電気電子機器組立て区分金属表面処理区分
選択可能な
技能
鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、仕上げ、プラスチック成形、機械検査、機械保全、電気機器組立て、塗装、溶接、工業包装機械加工、仕上げ、プラスチック成形、プリント配線板製造、電子機器組立て、電気機器組立て、機械検査、機械保全、工業包装めっき、アルミニウム陽極酸化処理

注意点

同時期に行う試験において、同一受験者による別会場・同一試験区分へのお申込みはお受けできません。

万が一、同一時期に行う試験において、同一受験者による別会場・同一試験区分への申込みがあり支払いが完了された場合、返金は出来ません。

NG例:
東京:機械金属加工を申込
名古屋:機械金属加工を申込

OK例:
東京:機械金属加工を申込
名古屋:電気電子機器組立てを申込

国内試験案内

2023年11月に金沢・大阪・福岡・東京・仙台・浜松・水戸・名古屋・岐阜・広島の10都市で開催されます。

共通の内容

試験区分機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分
実施方法ペーパー試験(実技)
試験言語日本語
試験時間60分間
受験料15,000円

金沢会場

試験日2023年11月20日㈪
定員150名程度
試験場所金沢商工会議所
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

大阪会場

試験日2023年11月20日㈪
定員400名程度
試験場所CIVI北梅田研修センター
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

福岡会場

試験日2023年11月22日㈬
定員150名程度
試験場所リファレンス大博多ビル
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

東京会場

試験日2023年11月24日㈮
定員400名程度
試験場所三菱UFJリサーチ&コンサルティング 東京本社
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

仙台会場

試験日2023年11月27日㈪
定員150名程度
試験場所TKP仙台西口ビジネスセンター
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

浜松会場

試験日2023年11月27日㈪
定員150名程度
試験場所アクトシティ浜松
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

水戸会場

試験日2023年11月29日㈬
定員150名程度
試験場所水戸エクセル
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

名古屋会場

試験日2023年11月29日㈬
定員400名程度
試験場所名古屋サンスカイルーム
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

岐阜会場

試験日2023年11月30日㈭
定員150名程度
試験場所じゅうろくプラザ
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

広島会場

試験日2023年11月30日㈭
定員150名程度
試験場所広島国際会議場
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

合格証明書発行手数料

15,000円

試験結果の通知

試験後3カ月以内にポータルサイトのマイページにて結果を通知

ユーザー登録

製造分野特定技能1号評価試験を申し込むためには、ユーザー登録が必要です。

新規登録はコチラ👉受験者情報登録

ログインはコチラ👉ログイン

サンプル問題

試験区分別のサンプル問題【PDF】は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験概要・サンプル問題」経済産業省

機械金属加工区分電気電子機器組立て区分金属表面処理区分

技能検定ルート

特定技能2号の在留資格を取得する為のルートとして、もう1つ「技能検定ルート」があります。

技能検定ルートで必要な条件

①技能検定1級取得
②日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験を有すること

上記2つ全てを満たす事が条件となります。

技能検定試験案内

令和5年度の技能検定試験は、前期(4月)と後期(10月)に開催されます。

👉「技能検定制度のご案内」中央職業能力開発協会

まとめ

2023年11月3日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能2号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能2号評価試験」経済産業省

【経済産業省】製造業分野の特定技能2号追加について【基本情報・試験案内】

経済産業省より、製造分野特定技能2号の追加について発表されました。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能1号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

製造業特定技能2号 人材在留資格取得の要件

特定技能2号外国人に求める人物像は、実務経験等による熟練した技能を持ち、現場の作業者を束ねて指導、監督ができる人材です。

在留資格を取得するためには、下記2つのルートのうちいずれかの条件を満たす必要があります。

特定技能2号評価試験ルート

①ビジネス・キャリア検定3級取得
(生産管理プランニング区分、生産管理オペレーション区分のいずれか)

②造分野特定技能2号評価試験の合格
(機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分のいずれか)

③日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験を有すること
 ※2号評価試験の申込時に必要となります。

上記3点を全て満たす事が条件となります。

技能検定ルート

①技能検定1級取得
(鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装のいずれか)

②日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験を有すること
 ※出入国在留管理庁への届出の際に必要となります。

上記2点を全て満たす事が条件となります。

どちらのルートでも、日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験が必要となります。

製造分野特定技能2号評価試験の実施概要

製造分野特定技能2号評価試験は、海外での実施はありません。

試験区分全3区分 ※詳細は下記参照。
日程・場所国内複数会場を予定 ※海外では試験を実施しません。
◎2023年10月中旬~10月下旬(予定)
◎2024年1月下旬~2月上旬(予定)
言語日本語
実施方式ペーパー試験
試験水準上級技能者のための試験である技能検定1級の合格水準と同等の基準
申込方法当WEBサイトにて申込
※申込時「日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験」を証明する書類の添付が必要
受験料調整中

試験区分ごとに含まれる技能

試験区分ごとに含まれる技能は以下になります。

機械金属加工区分

鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、仕上げ、プラスチック成形、機械検査、機械保全、電気機器組立て、塗装、溶接、工業包装

電気電子機器組立て区分

機械加工、仕上げ、プラスチック成形、プリント配線板製造、電子機器組立て、電気機器組立て、機械検査、機械保全、工業包装

金属表面処理区分

めっき、アルミニウム陽極酸化処理

特定技能2号試験に関する情報(令和5年度)

特定技能2号評価試験ルート

製造分野特定技能2号評価試験

令和5年10月、令和6年2月に試験実施予定。
最新情報は特定技能外国人制度ポータルサイトまで

👉製造分野特定技能2号評価試験:経済産業省【WEB】

ビジネス・キャリア検定【実施主体:中央職業能力開発協会】

前期試験:令和5年10月1日㈰(申請期間:~7月14日㈮受付終了)
後期試験:令和6年2月18日㈰(申請期間:10月2日㈪~12月8日㈮)

申込みはこちら👉ビジネスキャリア検定:中央職業能力開発協会【WEB】

技能検定ルート

後期試験:令和5年12月4日㈮~令和6年2月11日㈰(申請期間:10月2日㈪~10月13日㈮))

試験案内👉中央職業能力開発協会【WEB】

受験申請書の受付や試験実施は、各都道府県職業能力開発協会が行っています。

詳しくはこちら👉都道府県職業能力開発協会【WEB】

まとめ

特定技能2号試験について、各分野ごと少しずつ情報が出てきました。

今回は製造分野の試験案内です。

日本で継続して働きたい方、現在雇用している特定技能外国人に継続して働いて欲しいと考えてる企業の方には朗報ですね!

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト

建設分野:特定技能2号評価試験について

JAC(一般社団法人 建設技能人材機構)より、特定技能2号評価試験について情報が公開されたのでご紹介します。

特定技能2号評価試験について

特定技能2号評価試験について、現在JAC(一般社団法人 建設技能人材機構)において試験範囲を示すテキスト等の検討作業を行っております。

試験開始予定は11月〜

様々な調整、確認を行った上、2023年9月中には試験日程とともにテキスト等の公開を行い、11月から試験開始することを目指しております。
以降の試験については、少なくとも月1回以上の頻度で実施する予定です。

学習テキストについて

現行の特定技能1号評価試験用のテキストに「職長等教育」に関する内容を追加予定です。
まずは、特定技能1号評価試験用のテキストを活用して基礎的な学習を進めましょう。

特定技能1号評価試験用のテキスト👉https://jac-skill.or.jp/exam/?id=exam01

試験に関するプレスリリース

特定技能1号評価試験についても情報が掲載されています。

👉https://jac-skill.or.jp/news/files/pressrelease_20230530.pdf

まとめ

2023年5月30日現在で発表されている情報は、以上となります。

試験の最新情報や詳細につきましては、一般社団法人 建設技能人材機構のウェブサイトでご確認ください。
👉「建設分野特定技能1号評価試験」一般社団法人 建設技能人材機構

CBT操作の体験なども出来ます!👉「CBT操作体験版」一般社団法人 建設技能人材機構

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

【出入国在留管理庁】「令和4年6月末の特定技能制度運用状況」について

令和4年8月26日、出入国在留管理庁より「令和4年3月末の特定技能在留外国人数」が公表されました。

特定技能在留外国人数(速報値)は定期的(3ヶ月毎)に公表されています。

今回から、特定技能2号についても公表されています!

詳細は出入国在留管理庁ウェブサイトにてご確認下さい。
👉「令和4年6月末の特定技能制度運用状況」について(PDF) 」出入国在留管理庁
👉「特定技能1号在留外国人数(令和4年6月末現在)」出入国在留管理庁

特定技能在留外国人数の推移

平成31年4月~令和4年6月末現在の、特定技能在留外国人数の推移(速報値)です。

総数は87,472名。

内訳は、
①在留資格変更許可を受け「特定技能」で在留…73,384名 (令和4年3月より +15,167人)
②上陸時に「特定技能」の許可を受けて在留…14,088名(令和4年3月より +7,575人)

となっております。

令和4年3月末と比べると、約22,000名増加しています。

国籍・地域別特定技能在留外国人数の推移

令和4年6月末現在〈速報値〉では、ベトナムが最多で52,748名(令和4年3月より+12,052名)で前回同様、全体の60%以上を占めています。
次がインドネシア9,481名(10.8%)、フィリピン8,681名(9.9%)、中国7.0%と続きます。

令和3年12月末〜令和4年3月末は、ベトナムは約9,000名増加していましたが、
令和4年4月〜6月の3ヶ月で約12,000名の増加となっております。

分野別特定技能在留外国人数の推移

令和4年6月末現在〈速報値〉では、飲食料品製造業が最多で29,617名・33.9%を占めております。
次に素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業:17,865名・20.4%、農業:11,465名・13.1%、介護:10,411名・11.9%と続きます。

飲食料品製造業は、令和4年123月末と比べ6,000人ほど増加しています。

業務区分別の人数はこちら👇

都道府県別特定技能在留外国人数の推移

令和4年6月末現在〈速報値〉では、前回に引き続き愛知県が最多で8,012名・9.2%、千葉県が5,019名・5.7%、埼玉県が4,991名・5.7%、大阪府5.7%、茨城県5.6%、神奈川県5.0%と続きます。

令和4年3月末と比べると、愛知県では約2,000名増加しています。

技能試験等の実施状況について(令和4年6月末現在〈速報値〉)

技能試験

国内・海外(1~10ヶ国)の合計受験者数145,293
内、合格者数98,305となります。

日本語試験(日本語基礎テスト:JFT Basic)

国内・海外(10ヶ国)の合計受験者数56,149
内、合格者数は23,101となります。

分野別に見ていくと、技能試験最多受験者数は介護分野の51,035人合格者数は34,371人
次が外食業分野で受験者数28,699人合格者数16,023人となります。

※介護分野における介護日本語試験は、受験者数及び合格者数に計上されておりません。

登録支援機関数(令和4年6月末現在〈速報値〉)

登録支援機関数の総数は7,129件。
令和3年9月末時点から405件増加しています。

内訳は、株式会社・合同会社等の会社が3,891件・54.6%で過半数を占めております。
中小企業事業協同組合が1,901件・26.7%で2番目、行政書士(個人) が497件・7.0%、一般社団法人2.7%と続きます。

まとめ

4月には初の特定技能2号が誕生し、日々改革が進む特定技能制度。
今後も「日本で働きたい外国人の方」と「人手不足で困っている企業」を繋ぐ架け橋となる事を願います。

過去のブログはコチラ👇

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:
「特定技能在留外国人数の公表」出入国在留管理庁
「令和4年6月末の特定技能制度運用状況」について」出入国在留管理庁

全国初 岐阜で働く中国籍男性が特定技能2号を取得【NHK】

特定技能制度が導入されてから初めて、中国籍の男性が「特定技能2号」の資格を取得したニュースの紹介です。

詳しくはコチラ
👉全国初 岐阜で働く中国籍男性が特定技能2号を取得【NHK】
👉「特定技能2号」の在留資格 中国人の男性が初めて取得【NHK】

特定技能2号を取得したのは中国籍の男性

熟練した技能を持つと認められた外国人に与えられる「特定技能2号」の資格を全国で初めて取得したのは、岐阜県の建設会社で働く中国籍の男性です。家族と一緒に生活したいと言う思いから資格取得を目指しました。

男性は10年ほど前に来日し、コンクリートを型に均一に流し込み、建物などの基礎を頑丈にする熟練した技術を持っています。

取得にあたり
①難易度の高い技能検定に合格したこと
②現場の責任者を一定の期間務めたこと
などが認められました。

特定技能2号が認められている分野

この「特定技能2号」は現在、「建設分野」「造船・舶用工業分野」の2つの分野のみに認められている制度です。
政府では、今後他の分野も追加する方向で調整中です。

詳細記事はコチラ👇

特定技能1号と2号の違い

特定技能1号と特定技能2号、それぞれのポイントは以下となります。

特定技能1号特定技能2号
在留期間1年、6ヶ月または4ヶ月ごとの更新
通算で上限5年まで
3年、1年または6か月ごとの更新
在留期限の上限無し
技能水準試験等で確認(技能実習2号修了者は試験等免除)試験等で確認
日本語能力水準生活や業務に必要な日本語能力を試験等で確認(技能実習2号修了者は試験等免除)試験等での確認は不要
家族の帯同基本的に認めない要件を満たせば可能(配偶者、子に限る)
サポート
体制
受入れ機関または登録支援機関による
支援の対象
受入れ機関又は登録支援機関による
支援の対象外

まとめ

在留期間の上限も無く、家族(配偶者・子供のみ)の帯同も可能になる特定技能2号。

難易度の高い技能検定に合格する、現場責任者を一定期間務めるなど、特定技能2号の資格を取得する事は容易ではありません。

日本で家族と暮らしたいという思いから資格取得を目指した翁さん。
これからは家族と共に日本で暮らしながら、さらに技術を高めて仕事を頑張りたいとコメントしています。

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:
全国初 岐阜で働く中国籍男性が特定技能2号を取得【NHK】
「特定技能2号」の在留資格 中国人の男性が初めて取得【NHK】

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