特定技能、ベトナム人が6割 入国規制で技能実習から移行進む【NNA ASIA】
特定技能外国人に関するニュース記事を紹介します。
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特定技能のベトナム人 4万人を超える
3月末時点で、1号特定技能外国人の在留者は約64,700人。
この内の約60%を、ベトナム人材が占めています。
コロナ禍の水際対策で、新たな入国が困難になる中、技能実習生から特定技能への移行が増えました。
技能実習生経由で特定技能の在留資格に切り替えた比率は、全体の80%に達しています。
令和3年度末の技能実習生の数は276,123人となっており、この内ベトナム出身者は58.1%を占めています。
飲食料品製造業が7割以上
ベトナム人材の内訳を産業分野別に見ていくと、最も多いのは「飲食料品製造業」であり、70%以上を占める約17,000人となっております。2位の中国は約1,600人と、ベトナムが抜きん出ていることがわかります。
その他の分野でも、「造船・舶用工業」と「漁業」以外の12分野でベトナムは国別で最大です。
在留資格「特定技能」についての過去記事
特定技能と技能実習の違いについてはコチラ👉
令和4年3月末の特定技能制度運用状況についてはコチラ👉
まとめ
技能実習生、特定技能共にベトナム人材は60%近くを占めています。
技能実習生としての勤勉性などで一定の評価があるベトナム人材への需要は特定技能でも旺盛のようです。
NESにも、実習生から特定技能に移行している方は大勢居ます。
それに合わせ、ベトナム人講師も現在3名所属しております!
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