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【特定技能2号】第1回 製造分野特定技能2号評価試験:2023年11月開催分【経済産業省】

経済産業省より、製造分野特定技能2号評価試験の詳細が公開されたのでご紹介します!

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能2号評価試験」経済産業省

以下、【経済産業省】特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイトからの要約となります。

試験概要

詳細はコチラ👉製造分野特定技能2号評価試験(日本国内実施)の流れ【PDF】

試験詳細

試験区分は技能区分ごとに3種類に分かれています。
特定技能2号評価試験ルートでは、以下3つ全てを満たす必要があります。
※ビジネス・キャリア検定3級は、中央職業能力開発協会にて実施しています。
👉「ビジネス・キャリア検定」中央職業能力開発協会【WEB】

①ビジネス・キャリア検定 3 級取得
②製造分野特定技能 2 号評価試験の合格
③日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における 3 年以上の実務経験を有すること
 ※実務経験証明書の提出が必須

試験水準

技能検定1級試験程度

受験回数

受験回数に制限なし

試験区分と選択可能な技能一覧

試験区分機械金属加工区分電気電子機器組立て区分金属表面処理区分
選択可能な
技能
鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、仕上げ、プラスチック成形、機械検査、機械保全、電気機器組立て、塗装、溶接、工業包装機械加工、仕上げ、プラスチック成形、プリント配線板製造、電子機器組立て、電気機器組立て、機械検査、機械保全、工業包装めっき、アルミニウム陽極酸化処理

注意点

同時期に行う試験において、同一受験者による別会場・同一試験区分へのお申込みはお受けできません。

万が一、同一時期に行う試験において、同一受験者による別会場・同一試験区分への申込みがあり支払いが完了された場合、返金は出来ません。

NG例:
東京:機械金属加工を申込
名古屋:機械金属加工を申込

OK例:
東京:機械金属加工を申込
名古屋:電気電子機器組立てを申込

国内試験案内

2023年11月に金沢・大阪・福岡・東京・仙台・浜松・水戸・名古屋・岐阜・広島の10都市で開催されます。

共通の内容

試験区分機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分
実施方法ペーパー試験(実技)
試験言語日本語
試験時間60分間
受験料15,000円

金沢会場

試験日2023年11月20日㈪
定員150名程度
試験場所金沢商工会議所
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

大阪会場

試験日2023年11月20日㈪
定員400名程度
試験場所CIVI北梅田研修センター
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

福岡会場

試験日2023年11月22日㈬
定員150名程度
試験場所リファレンス大博多ビル
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

東京会場

試験日2023年11月24日㈮
定員400名程度
試験場所三菱UFJリサーチ&コンサルティング 東京本社
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月12日㈰

仙台会場

試験日2023年11月27日㈪
定員150名程度
試験場所TKP仙台西口ビジネスセンター
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

浜松会場

試験日2023年11月27日㈪
定員150名程度
試験場所アクトシティ浜松
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

水戸会場

試験日2023年11月29日㈬
定員150名程度
試験場所水戸エクセル
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

名古屋会場

試験日2023年11月29日㈬
定員400名程度
試験場所名古屋サンスカイルーム
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

岐阜会場

試験日2023年11月30日㈭
定員150名程度
試験場所じゅうろくプラザ
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

広島会場

試験日2023年11月30日㈭
定員150名程度
試験場所広島国際会議場
試験結果開示12月19日㈫【予定】
申込期間 2023年10月18日㈬~2023年11月19日㈰

合格証明書発行手数料

15,000円

試験結果の通知

試験後3カ月以内にポータルサイトのマイページにて結果を通知

ユーザー登録

製造分野特定技能1号評価試験を申し込むためには、ユーザー登録が必要です。

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サンプル問題

試験区分別のサンプル問題【PDF】は、「特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト」の試験制度・サンプル問題ページに掲載されております

👉「試験概要・サンプル問題」経済産業省

機械金属加工区分電気電子機器組立て区分金属表面処理区分

技能検定ルート

特定技能2号の在留資格を取得する為のルートとして、もう1つ「技能検定ルート」があります。

技能検定ルートで必要な条件

①技能検定1級取得
②日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験を有すること

上記2つ全てを満たす事が条件となります。

技能検定試験案内

令和5年度の技能検定試験は、前期(4月)と後期(10月)に開催されます。

👉「技能検定制度のご案内」中央職業能力開発協会

まとめ

2023年11月3日現在の試験情報は以上です。

試験実施予定の最新情報や詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトでご確認ください。
👉「製造分野特定技能2号評価試験」経済産業省

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:「製造分野特定技能2号評価試験」経済産業省

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