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生活オリエンテーションを実施しました!

ミャンマーからの特定技能外国人8名に、生活オリエンテーションを実施しました。

オリエンテーション中の様子

担当は日本語の資料、皆さんには母国語であるミャンマー語の資料を配り
一つ一つ、わかりやすく噛み砕きながらの説明です。

担当の都合で2回にわけての講習となりましたが、
皆さん、メモを取りながら真剣に聞いていました。

これからスタートすつ日本での生活が、少しでも円滑に快適に過ごせるよう、
不安が少しでも解消するよう、わかりやすいオリエンテーションを目標にしています。

生活オリエンテーションとは

1号特定技能外国人を受け入れるためには、法律で定められた支援を実施する必要があります。
その支援の1つが、生活オリエンテーションです。

1号特定技能外国人が日本で円滑に働き、生活していく上で必要な情報を提供するものです。

今後、生活オリエンテーションについての記事も公開します。

どんな事をするの?

日本の法律に関する内容から、銀行やATMの使い方、医療機関の利用方法、電車やバスの乗り方、
ゴミの捨て方などの生活マナーなども必要な情報です。

日本では自治体によってゴミ袋の種類、捨て方、分別方法、回収日などが違います。
バスや電車の種類、乗り方(前払い、後払いなど)なども違いが多くあります。

NESの寮で生活している間は寮のある尼崎市の、
働く職場近くへ引っ越した時はその地域のルールを伝えています。

1日で終わるの?

NESのオリエンテーションは、1日で終わる時もありますが、何日かに分ける事もあります。
教室やオンラインのガイドブックを使う日と、実際案内する日などに分けます。

NESでのオリエンテーションが終わっても、引っ越しの時には
新しい自宅周辺のお店や銀行、市役所、職場までのルートなども案内します。

使用しているガイドブック

NES協同組合では、法務省HP(出入国在留管理庁)に掲載されている
「生活・就労ガイドブック」を参考にオリエンテーションを行います。

このガイドブックをベースに、必要な内容を補足します。

詳しく理解してもらう為に、それぞれの母国語のガイドブックを渡します。
リクエストがあった場合、やさしい日本語版を渡す事も。

リンクはコチラ👉生活・就労ガイドブック(各言語版)(出入国在留管理局)

日本語、やさしい日本語をはじめ、英語、中国語など15言語で公開されています。

まとめ

生活していく上で、その度に「これはどうしたらいいんだろう」と感じる事はあると思います。

その時は講師や職場で一緒に働く方に気軽に質問してくださいね!

NES(ネバーエンディングスピリッツ)協同組合では「特定技能者で働きたい外国人の方」と「特定技能者を採用したい企業やお店」のマッチングをお手伝いします。お気軽にご相談下さい!

参考:生活・就労ガイドブック(各言語版)(出入国在留管理局)

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