入国者数上限7000人に引き上げへ【政府発表】
「首相 「まん延防止」方針表明 入国者数上限7000人に引き上げへ」NHK
政府は、新型コロナウイルスの水際対策について、1日当たりの入国者数の上限を、現在の5,000人から7,000人に引き上げる事を発表しました。
その他、まん延防止等重点措置に関する情報などを紹介します。
入国者数の上限 5,000人から7,000人へ
現在、1日あたりの入国者数の上限は5,000人となっておりますが、3月14日から7,000人に引き上げられます。
また、海外からの留学生が平日を中心に航空機の空席を活用して優先的に入国できるよう支援する新たな仕組みを設けられます。
まん延防止等重点措置は延長
現在、31都道府県に発出されている「まん延防止等重点措置」は、18都道府県で今月21日まで2週間の延長、13の県は今月6日をもって解除となります。
全国の感染状況は改善傾向にあるものの、重症者が増加するなど、病床利用率が未だ高い都道府県は延長されます。
医療提供体制の負荷軽減が目的となります。
3月21日まで延長
北海道・青森・茨木・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・石川・岐阜・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫・香川・熊本の18都道府県
3日6日で解除
福島・新潟・長野・三重・和歌山・岡山・広島・高知・福岡・佐賀・長崎・宮崎・鹿児島の13の県
中小企業の事業継続を支えるための政策
新型コロナの影響が長期化する中、中小企業の事業継続を支えるための政策パッケージは以下となります。
①政府系金融機関による実質無利子・無担保での融資の期限を今月末から6月末まで延長
②収益力の改善や事業再生などを一元的に支援するための体制を全国に整備
まとめ
年度末から新年度にかけて、卒業式や入学式など人が集まる行事が行われるうえ、進学や就職で人の移動が多くなることを踏まえ、解除後も引き続き感染対策を徹底するよう呼びかけられています。
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